代表 安東竜平、LPI-Japanが推進するLinuC Open Networkの活動としてオープンソースカンファレンスに登壇!AI駆動開発の最前線を解説

代表 安東竜平、LPI-Japanが推進するLinuC Open Networkの活動としてオープンソースカンファレンスに登壇!AI駆動開発の最前線を解説
2025年2月22日、株式会社Link AI 代表取締役の安東竜平が、LPI-Japanが運営するIT技術者コミュニティ「LinuC Open Network」の生成AI分科会運営者として、駒澤大学で開催された「オープンソースカンファレンス(OSC)」に登壇いたしました。
Link AIは、LPI-Japan様と共に、AI時代にエンジニアに求められる新たな開発手法とスキルセットの普及・推進をサポートしており、今回の登壇もその活動の一環です。安東は「AIの進化で変わる開発手法 ─ AIのトレンドとAI駆動開発の始め方、これから必要となるノウハウを解説」をテーマに、多くの方にご聴講いただきました。
登壇内容の要約:AI時代にエンジニアが価値を高めるには
AIの急速な進化がエンジニアの仕事の進め方や役割に大きな影響を与える中、今後必要となる「AI時代の開発手法」を共有することが本登壇の目的でした。
1. AIトレンドの理解 - AIの急激な進化: 大規模言語モデル(LLM)の汎用化(AGI化)や、外部連携による活動領域の拡張(AIエージェント化)が加速 - 社会実装の加速: 高度なAI技術が多くの現場で活用されるフェーズへ移行 - オープンソース化の重要性: AIモデルのオープンソース化により、開発・利用コストが低減し、カスタマイズ性が向上。これによりAIの社会実装がさらに加速しています
2. AI駆動開発の重要性 - AIの社会実装加速に伴い、ビジネス現場ではドメイン固有のニーズに合わせたAIの「カスタマイズ」が必須化 - この迅速なカスタマイズと連続する変更要求に対応するため、開発フロー全体(要件定義、設計、実装、運用)にAIを組み込む「AI駆動開発」が極めて重要となります - AI駆動開発は、ビジネスサイドとのコミュニケーションロスを最小化し、実装の自動化、運用・保守の高速化を実現します
3. AI駆動開発の具体的アプローチ - 要件定義から運用まで、各フェーズでAIツールを積極的に活用 - 特に、正確なドキュメント作成がAIへの的確な指示と期待通りの結果を得る鍵となります
4. AI時代に必要となるスキルセット - AI情報収集力: 最新のAI動向を常にキャッチアップする能力 - IT基礎知識: AIが生成したコードの品質判断や、安定したシステム構築のための基盤技術の理解 - 実践力: 実際にAIツールを積極的に活用し、経験を積むこと
結論
AIはエンジニアの仕事を奪うのではなく、AIを使いこなせるエンジニアが活躍する時代です。株式会社Link AIは、LinuC Open Networkでの活動を通じて、AI時代に求められる「AI情報×IT基礎知識」を兼ね備えたエンジニアの育成と、AI駆動開発の普及に貢献してまいります。
今後も、株式会社Link AIは革新的なAIソリューションの提供と共に、LPI-Japan様をはじめとするITコミュニティでの積極的な活動を通じて、AI技術の普及と社会の発展に貢献してまいります。
株式会社Link AIについて
Link AIは、『AIによって、仕事を変え、世の中を変えていく』をミッションに掲げ、AI駆動開発によるスピードとクオリティを強みとし、AIシステムの受託開発およびAIプロダクトの展開を推進しています。
- 公式サイト: https://www.linkai.co.jp
- 代表 安東竜平のX(旧Twitter): https://x.com/airunner_linkai